卵とコレステロールの関係

 

卵(たまご)とコレステロールの関係

卵はコレステロールを多く含む食材です。卵1個当たりには、約235mgものコレステロールが含まれ、
以前は卵の食べすぎは、心臓病などのリスクを高めると考えられていました。

 

食べすぎは厳禁ですが、健康な人が1日当たり1~2個程度の卵を食べる分には、冠状動脈疾患や脳梗塞の発症は増えないとの報告されていますので、卵に含まれるコレステロールを必要以上に恐れる必要はありません。
また多少であれば食事からコレステロールを取りすぎても、コレステロール値が高くなることはないようです。

 

卵を食べると、悪玉コレステロールのLDLコレステロールが増えますが、同時に善玉コレステロールのHDLコレステロールも増えます。
卵を食べてLDLコレステロールが増え、血管壁にコレステロールが蓄積しても、やはり卵を食べて増加したHDLコレステロールがそれを回収してくれますので、動脈硬化のリスクはさほど増加しないようです。


 

関連ページ

コレステロールが上がる原因
コレステロールがたまりやすい原因に過食、運動不足生や体質・病気などさまざまです。コレステロールが上がる原因を正しく理解して対策しましょう。
コレステロールと血圧の関係
高いコレステロール値は血圧にどのような影響を与えるのでしょうか。
タバコがコレステロール値に与える害
タバコは、コレステロールにも影響を与えます。喫煙によって、血液中の悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが減るというデータがあり、中性脂肪の合成を促すとも言われています。
アルコールとコレステロールの関係
多量のアルコール摂取は中性脂肪を増加させ、肝臓障害を引き起こす原因に。するとコレステロールの量を調節する機能が正常に働かなくなるといった弊害も生じます。
コレステロールが多い食品
コレステロールが多く含まれている食品にはどのようなものがあるでしょうか?
悪玉コレステロールを増やす食品
悪玉コレステロールを増やす食品の紹介。悪玉コレステロールが含まれる食品の摂取を控えることは、コレステロールを下げるために有効です。
卵のコレステロール値
卵(たまご)はコレステロール値にどのような影響を与えるのでしょうか。
牛乳とコレステロールの関係
牛乳を飲むとコレステロール値が上がると思っている人が多いようですが、 実験で毎日牛乳を飲み続けても、1日400ml程度の牛乳では、コレステロール値の上昇はみられないという結果が出ています。
ヨーグルトとコレステロールの関係
ヨーグルトはコレステロールを下げる効果があると報告されています。ヨーグルトから摂取した乳酸菌が、体内で消化され、腸に達したときに腸内になる余分なコレステロールに付着することで体外へ排出されます。